上海野生動物園のサファリバスが「超過激すぎて面白い!!」パンダ見物&上海ディズニーはセットで楽しめる
2017年9月のシルバーウィークに上海野生動物園に行ってみました。
もちろんパンダを見るのが目的です。なぜかパンダは3匹しかいませんでしたけど。ですが至近距離で、しかも好きなだけ見れた事に感激!
「止まらないで見て下さーい」なんて言われながら、一瞬だけ見れる某動物園とは大違いでした。
しかも、あまり期待していなかったサファリバスが超衝撃的!
クマが走行中のサファリバスの金網にしがみついてきたり、生きたニワトリでタイガーをおびき寄せたり、想像以上の楽しさでした。
平日の上海動物園はガラガラ
上海動物園は月曜の9時という事もあってかガラガラ。
入園料は130元(当時レートで2300円ぐらい)と、思っていたより料金が高めでした。
入園してすぐに目についたのが、鳩ゾーン。大量の鳩にエサがあげられる広場です。
他の動物園ではあまり見れない、ワケがわからない場所でした。
上海動物園のパンダーを見る!
他の動物ゾーンは、まあどこにでもあるような感じです。日本語表記がパンダーなのが少し気になります。
パンダがいた!!
待望のパンダです。無心で笹をガジガジ食ってます。
柵はあるものの、ガラス越しじゃなくパンダを見れるのは最高に嬉しい。めちゃくちゃ可愛かった。
元気な子供パンダ
2匹いた子供パンダ。1匹は物凄く元気に遊びまわっていました。
いつの間にか柵に上っているパンダ。わんぱくですね。
モジモジ動いてます
柵の上で座った
よいしょよいしょ
ぶらぶらーん
着地成功!!
って、柵を乗り越えちゃってますけど…。
いつまででも見ていられるぐらい、パンダ可愛かったです。
上海野生動物園のサファリバスが、メチャクチャだった件
こちらのサファリバスは無料。暑い日は涼しそうですね、乗ってないからわかりません。
こちらの金網バスは、追加料金40元/人を払うと乗る事ができます。
20分に1本の運行。おススメの座席は進行方向に向かって右前方の席だと思います。
しばらくは、何の変哲もないサファリパークです。
熊ゾーンに突入
熊ゾーンに入ってしばらく走行していると、突然「ガッシャーン!」という大きな音が…。
うおーっ!走行中のバスにクマがしがみついています。右前方に座ってれば良かった。
いやー、さすがに熊は迫力がありました。面白かったです。
いよいよタイガーゾーンへと突入!
ホワイトタイガーゾーンに入ります。希少と聞いていましたが結構な数のホワイトタイガーがいました。
突如、バス車内を『ぐわーっ!グエーッ!グオーッ』と鳴き声が…。
なんだなんだっ!
ロープで縛られたニワトリさんが、グエグエ鳴き叫んでいます。
ロープに吊るしたニワトリを、銀色のエサ用ダクトから車外へぶら下げ始めました。
食べられそうになる寸前で係員がロープを引っ張り、ニワトリは無事!良かった…。
このニワトリさん、ライオン・トラ・ホワイトタイガーの三か所。しかもバス右側・左側で吊るされるので、一回の乗車で合計6回も出番があります。
ニワトリさん、後半はもう無言でぐったりしていました…。
「ちょっとかわいそうだね…」とつぶやいたら、妻が「殺されて鶏肉にされるよりは良いんじゃない?」と。お前は悪魔か!
※ネットで見た情報です。
乗客から60元(ニワトリ代?)集まると、生きたエサとしてダクトからニワトリを放出するんだそうです。
ライオンが狩りをするのをライブで見るという、見たいような見たくないようなショーが見れます!との事。
(この日は呼びかけも無かったので、廃止になったのかもしれません。
まあ、中国語で言われてもわかりませんが…)
上海野生動物園まとめ
サファリバス代金込で170元/人
少し高めの料金設定ですが、絶対行ったほうが良いです!超おススメです!
パンダは、暑すぎる日も寒すぎる日も屋内に退避させるみたいです。屋外のパンダを見たい人は秋や春が良いかも?(私が行った日は最高気温29度で、屋内展示でした)
サファリバスは、過激ですけど金網がついたバスが面白いと思います。まあ、事故やクレームが出てくれば色々と変更になっていく可能性もあるとは思いますので、見てみたい方はお早めにどうぞ。