マイルさんぽ

権利の上に眠る者は保護に値せず…らしいですよ。

海外スキーヤーの憧れ「スイス・ツェルマット」はオフシーズン(ゴールデンウィーク)も、超おススメ!!



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アルプスを代表する4000m級の山に囲まれたツェルマットは、世界中からマッターホルンを見ようとスキーヤーが押し寄せる、世界一とも言われるスキーリゾートです。

 

夏も滑れるスキー場だが、ゴールデンウィーク期間はオフシーズンです…。

ウインターシーズンとサマーシーズンの狭間で、リフトの運行状況や雪質などの情報がほとんど見当たりませんでした。

 

でも「とりあえず行ってみようか!」という事で行ってみたら、人が少なく!雪質も最高!景色も最高!!と、大満足のスノーボード旅行になりました。

 

 

 

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ツェルマット村の案内

ツェルマットの村内バス

5月から9月までの緑ラインバスは、大体30分に1本ぐらいのダイヤで運行。

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ツェルマットの村内バスには、赤ライン緑ラインの2系統あります。

 

ネット情報だと、赤ライン2.5スイスフラン・緑ライン3.2スイスフランとの事。

※リフト券を購入するとバスは無料になるのか?情報が錯綜してましたが、全て無料で乗車できました。ちなみにお金を払っている乗客は一人も見ませんでした(全員タダ?)

 

 

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緑ラインの車内の様子。とにかくガラガラです。板もボードも持込可能。

 

スネガ行きロープウェー

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2017年5月2日時点では運休。今シーズンは終了してしまったようです、ショック!

 

マッターホルン・グレーシャー・パラダイス行きロープウェー

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しばらくバスに揺られ、マッターホルン・グレーシャー・パラダイスへのロープウェー乗り場に到着。

念願のマッターホルン!!!です。

やっぱり凄い!!綺麗で迫力があります。

 

 

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リフト券売場に行くと何だか寂しい雰囲気。ロープウェーが運休しているのかと思うぐらい。

 

 

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電光掲示板で、運航リフトの状況がわかります。

緑のランプが点灯している場所が運行中。なんと念願のグレーシャー・パラダイスには行けないみたいです…。

 

イタリア側(チェルヴィニア)も全て運休。

 

 

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気を取り直して、まず麓駅からフーリーまでロープウェーで行きます。そこからまたロープウェーでトロッケナー・シュテク(2939m)まで登ります。360度の絶景をのんびりと楽しめます。

 

 

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マッターホルンがどんどん近づき、大きくなってきました。気分が盛り上がってきます!

 

 

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ここからさらに、フルックザッテル(3365m)までリフトで上がります。ツェルマットのリフトは日本と比べて、とても速く快適!リフト待ちも全くありません。

 

ツェルマットのゲレンデレビュー

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超絶景!!

この先はコース外になっていてパウダー天国。かなり危ない箇所もありますが、自己責任で滑って(落ちて?)行く人もいます。

 

 

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通常コース内は、圧雪も完璧&雪質最高なので気持ち良く滑れます。

 

ちょっとコース横に行けば、膝まで埋まるほどのパウダー天国!!

 

 

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とにかく、人がいない(笑)

来場者が少ないっていうのもありますが、上手な人達はコース外を滑りに行ってるんで通常コースはガラガラなんでしょうね。

 

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誰もいないので、ガンガンに滑れます。

 

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超大回りのカービングもやり放題。

 

ボードパークのレビュー

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ジブアイテムも充実してます。シーズンオフなので期待してませんでしたが、思いっきり裏切られました。

ワイドボックス、ナローボックス、レール、どうやって遊べば良いんだか分からないアイテムや、私のスキルでは絶対にメイク出来そうにないアイテムまで、15個ぐらいあったと思います。

 

 

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見えづらいけど、リフト横に3連キッカー(大)があります。途中からジブ用アイテムのエリアとスノーボードクロスのコースに分岐していて、好きなほうに行けます。上から気持ちよく流して滑れます。

とにかく人が少ないので、人目を気にせずにたくさん練習できました。

 

ただ、せっかくメイクできて「決まった~!」と思っても誰も見てませんけど・・・。

 

超長いロープトゥ

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最初は新鮮で面白かったロープトゥ。

景色を見てのんびり上に登れます。ですが、スノボには距離が長すぎて本当にしんどい。途中で離脱しました。

 

ちなみにこのロープトゥで行けるコースは緩斜面が多く、スノーボードは止まってしまう所もあって地獄のようでした。でも初級スキーヤーにとっては、緩斜面だし誰も滑ってないしで、おススメのコースです。

 

ツェルマットのゲレンデ食堂は、ハイパーインフレ状態 

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スキー場のゲレンデ食堂は物価が高くて当たり前ですが、ツェルマットも凄かった!

 

ミネラルウォーター500ml なんと約600円!(泣)

 

 

 

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レッドブル 約800円!!

パスタは3,000円ぐらいだったかな?もう思い出したくもありません。

4人家族で『1杯のかけそば』のように、1皿のパスタを分け合いました(涙)

 

海外スキーに行く時は、高山病予防をしっかりとしよう

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高山病には、なりやすい人・なりにくい人が存在するそうです。

我が家は4人家族ですが、私だけが高山病にかかってしまいました。滑ってる途中で、モーレツな頭痛・倦怠感・吐き気など。せっかくのツェルマットも楽しさ半減です(それでも充分に楽しかったですけど)。

 

私はこの日、滑ってる途中で死ぬほど気持ち悪くなってしまいました。ビッグキッカーを飛べば「アドレナリンで気持ち悪さが治るかな?」と思い飛んでみました。

キッカーの着地の衝撃とともに、ゲロを噴射してしまい真っ白なゲレンデが茶色に染まって…。汚いですね、本当にごめんなさい。

 

ツェルマットなど3000メートル級の山でスキーやスノボする際は、高山病の予防方法や対策などを勉強していく事を強くおススメします。

 

高山病の予防・対策には、ダイアモックスがおススメ!らしい。

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私は日本でダイアモックスを処方してもらいました。高山病対策で処方してもらう場合は、保険が効きませんので診察代も薬代も10割負担になります。

 

「睡眠時無呼吸症候群っぽいんです!」とか言えば保険が使えるかもしれません。でもCPAP療法されちゃったりしても私は知りません(笑)。

 

ダイアモックス錠は250㎎しかありません。自分で半分に割るか、薬局に言えば半分に割ってくれます。

高地に行く前日から、ダイアモックス125㎎(1日2回、朝・夕)服用します。現地で「やばいな」と思ったら250㎎を服用すると改善します。

これを飲むと指先がチリチリする副作用がありますが、あまり気にしなくて良いらしいです。副作用の割合ですが四肢知覚異常(25.9%)多尿・頻尿(7.7%)みたいです。

 

ダイアモックスのおかげで急性高山病にならずにすんだ人達は、本当に沢山いるそうです。「登山に行く時は必ず持っていくよ!」という登山家も沢山いますので、効果は抜群なんでしょう。私には全く効きませんでしたが……。

 

ダイアモックスで高山病対策をされる方は、添付文書を良く読んで納得してから検討してみて下さい。厚生省が高山病を適応症に指定していませんので、完全に自己責任になります。

 

>>ダイアモックス添付文書

http://med.skk-net.com/supplies/products/item/DMX1112.pdf

 

ツェルマット春スキーのまとめ

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半分以上のリフト・ゴンドラが運休しているのですが、それでも滑走できる距離はかなり長いです。FURIまで滑り下りる事ができます。

パークもコースマップに記載が無かったんで全然期待してませんでしたが、綺麗に整備されたパークがあり、アイテムも私達には十分な品揃えでした。個人的には、もう少しイージーなアイテムの比率を高くして欲しかったですが…。

 

リフト待ちもパーク待ちもナシ。雪質も良くパウダーエリアもあり、何といっても景色がエクセレント!!最高のスノーパラダイスでした。

 

ただ、春スキーでは何日も積雪が無いと、コンクリートみたいな硬さのアウトバーンになってしまうという、恐怖の口コミも見ました。やっぱり雪山なので天候(運)次第なのかもしれません。

 

また、レンタルスキー店のなかにはオフシーズンは休業するって店も結構あるみたいです。それと営業していてもシエスタ?があるようで、「13:00~16:00は休憩中」という店もありました。店に誰もいない時間帯はレンタルも返却も出来ませんので覚悟してください。レンタルは事前にネットで予約・下調べしたほうが良いかもしれません。

 

最後に、海外スキーに行く場合は必ず海外旅行保険に入りましょう。

海外でケガをすると、ビックリするほどの治療費がかかります。治療の際には保険を使って医療通訳をお願いする事も出来ます。診察・治療時には医学用英語力がないと、症状を具体的に伝える事も出来ませんので、絶対不安になります。

 

普段、クレジットカード付帯の旅行保険で済ませている人は、補償内容を確認してから海外スキー&海外スノーボードに行きましょう!